デスクの上にパソコンを設置すると、パソコン本体はもちろんのこと、スマートフォンやタブレット端末の充電や周辺機器の電源確保など、気づいたら電源ケーブルが散乱していたという経験はないでしょうか。
そんな方にぜひおすすめしたいのが、エレコムが販売しているタワー型電源タップ「ECT-0720」です。今回は「ECT-0720」の魅力を徹底的に深堀りしていきましょう。
目次
そもそもタワー型電源タップとは何か？
タワー型電源タップという言葉を初めて耳にした方も多いのではないでしょうか。これはその名の通り、複数のコンセント端子が縦に配置された電源タップのことを指します。
一般的な電源タップの場合、コンセントを接続できる口も限られるため、他のコンセント端子が邪魔して差し込めないといったことも起こります。しかし、タワー型電源タップの場合は、横方向ではなく縦方向にコンセント同士が干渉しないように設計されているため、周辺機器が多い環境においても効率的に電源が確保できます。
また、接続口数が多い従来の電源タップは、設置スペースもとるためデスクの下に設置しておくのが一般的でした。見た目も決して良いとはいえないほか、席を立ったときに電源ケーブルに足をかけて転倒するなどの危険もあるでしょう。タワー型電源タップであれば、デスクの上にコンセントを集約できるため、床の上が電源ケーブルで散乱することもありません。
- 美観を損ねたくない方にもオススメです
エレコムのタワー型電源タップ「ECT-0720」と他社製品の違い
画像引用元：ELECOM（Amazon）
実はタワー型電源タップは、さまざまなメーカーが販売しています。その中でも、なぜ今回エレコムの「ECT-0720」をピックアップして紹介するのかといえば、他社製品にはないさまざまなメリットが隠されているからです。
そこで、他社製品と「ECT-0720」はどのような点で違いがあるのか、今回は5つのポイントをピックアップして紹介します。
考え抜かれたコンセントの配置
一般的なタワー型電源タップは、縦方向に2〜3口のコンセントが360°取り囲んでいるものがほとんどです。しかし、「ECT-0720」はコンセントが互い違いに配置されており、差込口に電源端子が干渉しにくい仕様となっています。
付属ネジで固定が可能
「ECT-0720」は底面にネジ穴があり、デスクなどに固定することもできます。もちろん、デスクの材質によっては固定が難しかったり、デスクの天板に穴を開けたくない場合には難しいですが、見た目の問題を気にするのであれば、たとえば天板の裏に吊り下げるような形で固定する方法もあります。
- そのまま置いて使う方法以外に家具にネジで固定することができる商品なので、アイデア次第でさまざまな活用法が見いだせます。
スイングプラグを採用
電源タップを選ぶ際には、コンセントやUSB端子の差し込み部分や本体の形状に目が行きがちですが、実はタップに電源を供給するプラグも注目しておきたいポイントです。「ECT-0720」は180°自由に方向を変えられるスイングプラグを採用しており、コンセントが狭い場所にあったり、複数の端子を接続したりする場所においても安心して利用できます。
ほこりシャッター
家電製品を利用するうえで、もっとも怖いのがコンセントからの漏電です。漏電にはさまざまな要因が考えられるのですが、特に一般的な事例として知られているのが付着したホコリによるものです。特に、頻繁に電源ケーブルの抜き差しをしない場合にはコンセント周辺にホコリが溜まり、漏電を引き起こし火災につながる可能性もあります。
しかし、「ECT-0720」には「ほこりシャッター」が搭載されており、漏電の心配がなく安心して利用できます。
雷サージ（雷ガード）対応
悪天候によって落雷があると、瞬間的に高電圧が発生しPCをはじめとした精密機器が故障するおそれがあります。そこで、万が一落雷があっても屋内に高電圧の電流が入ってこないよう、「ECT-0720」には雷ガード機能が搭載されています。これにより、外出時などでPCのコンセントを外せない場合でも安心です。
「ECT-0720」はこんな方におすすめ
一般的な電源タップとは異なり、特徴的な形状がセールスポイントの「ECT-0720」ですが、どのような方に適しているのでしょうか。
PC周辺機器が多い方
テレワークによって自宅で仕事をする機会が増えた方も多いと思います。サブディスプレイやプリンター、タブレット端末など、快適なPC環境を構築するためにさまざまな周辺機器を揃えている方も少なくありません。
「ECT-0720」はコンパクトなボディに12もの差込口を備えており、加えてUSBポートも5つ装備。知らず知らずのうちに周辺機器が増え、差込口が足りなくなることも未然に防げるため安心です。
デスクが狭くスペースを有効に活用したい方
一般的な横長の電源タップをデスクの上に設置する方法もありますが、意外とスペースを占有してしまい作業スペースが狭くなることも。「ECT-0720」であれば、高さを活かして電源コンセントを集約できるため、デスクのスペースを有効に活用できます。
コンセントを抜き差しする頻度が多い方
出張や旅行に出かける機会が多い方は、ノートPCやタブレット端末の充電器、スマートフォンの充電器などを頻繁に抜き差しすることもあるでしょう。電源タップがデスク下の奥まった場所に格納されていると、コンセントの抜き差しにも苦労してしまいます。
しかし、「ECT-0720」があれば手の届きやすいところにコンセントを集約できます。
- 付属のネジでデスクの天板に固定すれば、片手で簡単にコンセントの抜き差しもできます。
「ECT-0720」でデスク周りの配線を整理しよう
「ECT-0720」があれば、複雑になりがちな電源ケーブルを整理でき、スペースを有効に活用できます。「電源タップは自宅にあるし、今さら新しいものに買い換えなくても良いのでは？」と考える方も多いと思いますが、実際に「ECT-0720」を活用してみると、他の電源タップには戻れなくなるほど利便性の高い製品です。
自宅で仕事をする機会が多いテレワーカーはもちろんですが、テレビ裏の配線整理などにも役立ちます。ぜひ一度「ECT-0720」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。