働き方改革の推進と新型コロナウイルスの感染対策として、テレワークやリモートワークに踏み切る企業が増えています。しかし、「なぜか自宅での仕事がはかどらない」「集中力が途切れてしまう」といった悩みを抱えている方も少なくありません。
そこで、自宅でもオフィスと同等の働きやすさを実現するためのツールとしておすすめしたいのが、外部モニターの導入です。テレワークのためだけにあまりコストはかけたくないと考えている方も多いと思いますので、今回の記事では、テレワークに最適なお手頃価格の外部モニター「BenQ GW2480T」ご紹介します。
目次
テレワークやリモートワークでの課題
オフィスでは仕事に集中できていたのに、テレワークやリモートワークになった途端、仕事に集中できずに悩んでいる方は多いようです。単にオフィスから自宅へ環境が変わったことも一つの要因として考えられるのですが、もう一つ大きな要因としてワークスペースの使いにくさが挙げられます。
オフィスでは大型のディスプレイで効率的に仕事ができていたのに、自宅ではノートPCのみで仕事がしづらい・はかどらないと感じている方も多いのではないでしょうか。
一般的にノートPCのサイズは13〜15インチ程度が主流ですが、解像度が高くても物理的な表示領域が限られている分、文字や画像が小さく表示されてしまい、作業効率が低下してしまいます。また、デスクにノートPCを置いて長時間作業していると、自然と首が下のほうに向いてしまい、疲労が蓄積しやすくなります。
このように、作業効率のアップと疲労軽減のためには、ノートPCに接続して利用できる外部モニターを導入することで課題が解決できる可能性があるのです。
テレワークにおすすめの外部モニター「BenQ GW2480T」
画像引用元:BenQ
外部モニターの導入にあたっては、ある程度使いやすく品質の高いものを選びたいものの、あまりにも高いコストはかけたくないと考えている方も多いことでしょう。そのような方にぜひおすすめしたいのが、今回紹介する「BenQ GW2480T」です。
出典:https://www.benq.com/ja-jp/monitor/stylish/gw2480t.html
そもそもBenQとはどのようなメーカーか?
PCやガジェット関連にあまり詳しくない方は、BenQと聞いてもピンとこない方も多いのではないでしょうか。BenQとは、液晶モニターやプロジェクターを中心とした電気製品を開発しているメーカーで、台湾に本拠地を置いています。もともとはAcerグループの配下にあったのですが、現在は完全に独立し資本関係もなくなっています。
海外メーカーでありながらもPC用液晶ディスプレイの完成度は極めて高く、多くのエンジニアやクリエイターなどから支持を獲得。日本国内においても、液晶モニターの分野では国産ブランドに並ぶほどの品質を実現しています。
「BenQ GW2480T」の基本スペック
まずは「BenQ GW2480T」の基本的なスペックを紹介しましょう。「BenQ GW2480T」は23.8インチの液晶モニターで、2021年3月14日時点でのAmazon価格は19,542円です。解像度は1920×1080のフルHD、入力端子はHDMI、D-Sub(15ピン)、Display Portの3系統をサポート。電源ケーブル(1.5m)およびHDMIケーブル(1.5m)が同梱されています。
高さ調整、モニターの回転、縦長へのレイアウト変更も自在で、使いやすさにこだわった1台といえるでしょう。左右と上辺はベゼルレス仕様となっており、作業に集中しやすくスタイリッシュなデザインで見た目も良好。液晶の表面はノングレア仕上げを採用しています。
また、ブルーライト軽減機能や、周囲の明るさに合わせて自動的に調節してくれる輝度自動調整機能(B.I.)も搭載されています。
「BenQ GW2480T」がテレワークに最適な理由
数ある液晶モニターのなかで、なぜ今回「BenQ GW2480T」を取り上げたのか、3つのポイントともに詳しく解説します。
画像引用元:BenQ
高さ調整付き
デスクや椅子の高さによっては、「外部モニターがもう少し低かったら(高かったら)使いやすいのに」と感じることも少なくありません。「BenQ GW2480T」は2万円以下という低価格帯でありながらも、高さ調整の機能も備わったコストパフォーマンスに優れた液晶モニターです。
また、高さ調整だけではなく、モニターを物理的に縦横90°に回転しレイアウトを変更できる機能や、左右に45°角度を調整できる機能、モニターの角度を奥または手前に微調整できる機能まで搭載されています。長時間のPC作業では少しずつ座る姿勢やポジションを変更することも多いと思いますが、あらゆる姿勢に柔軟に対応できるのが「BenQ GW2480T」の大きなメリットといえるでしょう。
作業に集中しやすい
「BenQ GW2480T」の左右と上辺は枠の部分が通常よりも細いベゼルレス仕様となっています。ベゼルレスのメリットはデザイン性だけでなく、集中力をより高めてくれる効果もあります。
また、表面は液晶画面への反射が少ないノングレア仕上げとなっている他、従来のモニターでは1秒間に約250回起こっているフリッカーという、いわゆる「チラつき」の原因を除去するフリッカーフリー技術を採用しています。
健康面への配慮
PCの画面を長時間にわたって見続けていると、ブルーライトの影響で眼精疲労が溜まりやすくなります。しかし「BenQ GW2480T」にはブルーライト軽減機能や、周囲の明るさに合わせて自動的に調節してくれる輝度自動調整機能(B.I.)が搭載されており、健康面においても安心です。
「BenQ GW2480T」で効率的なテレワークを実現しよう
画像引用元:BenQ
「BenQ GW2480T」は低価格でありながらも極めて品質の高い液晶モニターです。液晶モニターを選ぶ際、多くの方は解像度やディスプレイサイズ、デザインなどに注目しがちですが、テレワークで長時間にわたって利用する際には、その他の付随機能にも注目すべきでしょう。
自宅での仕事がはかどらずに悩んでいる方は、ぜひ今回紹介した「BenQ GW2480T」を導入し、作業効率と生産性アップに向けて取り組んでみてはいかがでしょうか。
- レイアウトを選ばない高さ・角度調整機能
- 作業に集中力しやすいベゼルレス仕様
- 眼精疲労を防ぐブルーライト軽減機能
- 2万円以下の価格帯で23.8インチのフルHD仕様