テレワーカー必見!在宅勤務に最適なオフィスチェア7選

在宅勤務に最適なオフィスチェア7選 近未来ガジェット

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、従来のオフィスワークからテレワークに切り替える企業が増えています。また、昨今の働き方改革の影響もあり、会社以外に自宅でできる副業を検討している方も多いのではないでしょうか。

しかし、自宅に仕事用の椅子がなく、こたつの上やソファに座りながらノートPCを広げて作業していると、無理な姿勢のまま長時間座ることになるため、腰や背中を痛める原因にもなります。

そこでおすすめしたいのが、PC作業に適したオフィスチェアです。テレワークの長期化や副業など、自宅で仕事をする時間が増えると予想される方は、ぜひ今回紹介するオフィスチェアを比較いただき、自分自身にとって最適な製品を探してみてください。

オフィスチェアを紹介

長時間のPC作業を快適にしてくれるオフィスチェアはどのような特徴があるでしょう。今回は7つのオススメ製品を詳しく紹介します。

Ergohuman PRO(エルゴヒューマン)

Ergohuman PRO

世界的なオフィスチェアのブランド、エルゴヒューマンが提供しているフラッグシップモデルが「Ergohuman PRO」です。フレームに高級感のあるアルミポリッシュが採用されており、全体的に流れるような曲線のフォルムが印象的です。

「Ergohuman PRO」の他にも「Ergohuman Basic」や「ENJOY」などの廉価モデルもありますが、素材の一つひとつにこだわり、オットマンやヘッドレストなどのフル装備を実現しているのがこの「Ergohuman PRO」の強みといえるでしょう。長時間にわたって椅子に座り、集中力が求められる作業を行う方にとっては最適な1脚です。

ちなみに、本体重量は28kgと非常に重いですが、製品は組み立て済の状態で届くメーカー組立完成品も販売されているため、そちらを選べば面倒な作業は一切不要です。組み立ての際にネジや金具の取り付けが甘くガタつきが生じたり、途中で誤ってパーツを破損させたりする心配がないのも嬉しいポイントではないでしょうか。

アーロン リマスタード(ハーマンミラー)

アーロン リマスタード

高級オフィスチェアの代名詞的存在としても知られているのが、この「アーロンチェア」です。アメリカのオフィス家具メーカーであるハーマンミラーが1994年に開発した製品で、細かなマイナーチェンジはあったものの、25年以上にわたって同じデザインコンセプトを貫き続けています。20万円を超える高級オフィスチェアですが、自然な体勢になるようにサポートでき、長時間座り続けていても疲れることはほとんどありません。

また、アーロンチェアの保証期間は実に12年にもおよび、極めて高い耐久性を誇るのも重要なポイント。数千円程度の安価なオフィスチェアの場合、数年程度で破損し買い替えを余儀なくされることも少なくありませんが、アーロンチェアの場合は10年、20年と使い続けられるため長い目で考えるとコストパフォーマンスは高いといえるでしょう。

ちなみに、アーロンチェアはAサイズからCサイズまで存在し、小柄な方にはAサイズが、大柄な方にはCサイズがおすすめです。

Herman Miller (ハーマンミラー) アーロンチェア

Herman Miller (ハーマンミラー) アーロンチェア

235,000円(11/23 13:00時点)
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セイルチェア(ハーマンミラー)

セイルチェア

アーロンチェアと同様に「セイルチェア」もハーマンミラーが開発・販売しているオフィスチェアです。アーロンチェアと比較すると半額以下の手頃な価格で購入でき、背もたれの部分にはメッシュ状のクッション素材が施されており、デザイン性も高いのが特徴。アーロンチェアの開発で培ってきた技術を応用し、座り心地とコストパフォーマンスを追求した結果たどり着いた1脚といえるでしょう。

背もたれのメッシュ部分および座面の色はホワイト・ブラック・レッド・ブルー・グレー・グリーンアップルの6色から選択でき、部屋の雰囲気に合わせられるのも嬉しいポイント。世代や性別を問わず幅広い方におすすめできるオフィスチェアです。また、セイルチェアもアーロンチェアと同様、12年の保証期間がついています。

Herman Miller (ハーマンミラー) セイルチェア

Herman Miller (ハーマンミラー) セイルチェア

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コンテッサ セコンダ(オカムラ)

コンテッサ セコンダ

テーブルやチェアといったオフィス家具を専門に取り扱っているオカムラのフラッグシップモデルが「コンテッサ セコンダ」です。コンテッサシリーズの2代目にあたるモデルで、座面および背もたれ、ヘッドレストにいたるまで、全体的に滑らかな曲線で構成されています。

高級オフィスチェアは海外メーカーの製品が多く、中には日本人の体型にうまくフィットせず悩んでいる方も少なくありません。しかし、オカムラは日本で生まれたメーカーであるため、日本人の体型にフィットするオフィスチェアを探している方には最適です。

全14色の豊富なカラーバリエーションから選ぶ楽しみがあるほか、腰の部分を重点的に支えるランバーサポートの有無や、ジャケットやコートを掛けるハンガーなどのオプションパーツも自由にチョイスでき、使いやすい仕様にカスタマイズできます。

オカムラ オフィスチェア コンテッサ セコンダ

オカムラ オフィスチェア コンテッサ セコンダ

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アクトチェア(イトーキ)

アクトチェア

アクトチェア」は、オフィス家具の開発を手掛ける国内メーカー、イトーキの上位モデルです。背もたれ、座面ともに布地張りでメンテナンスがしやすく、ランバーサポートとバケット型の座面シートで下半身をしっかりとホールドしてくれます。無駄な機能を削ぎ落とし、シンプルながらも座り心地にこだわった製品です。

また、イトーキも国内メーカーであるため、日本人の体格にフィットしたチェアを探している方に最適といえるでしょう。10万円を超えるような高額な予算は用意できないものの、品質がしっかりしていて長く使い続けられる耐久性の高いチェアをお探しの方にはぴったりのオフィスチェアです。

ベゼル(コクヨ)

ベゼル

オフィス用品大手のコクヨが提供する上位モデルが「ベゼル」です。座面および背もたれ部分の色を5色から選べるほか、フレームもブラックとホワイトから選択可能。オフィスから自宅まで幅広いシーンにマッチするオフィスチェアを選ぶことができます。

PC作業が中心の方には後傾姿勢、事務作業などPC以外の仕事をする際には前傾姿勢のポジションが適していますが、「ベゼル」は両方の姿勢に柔軟に対応でき、あらゆる業務において長時間座っていても疲労を感じにくい設計となっています。

コクヨ ベゼル

コクヨ ベゼル

147,000円(11/23 13:00時点)
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AKRacing Premium(AKRacing)

AKRacing Premium

ゲーミングチェアの最高峰として知られているのが、「AKRacing Premium」です。一見、スポーツカーのシートのように見える独特のフォルムは、他のオフィスチェアには見られないスタイリングです。

長時間にわたって同じ姿勢でプレイするオンラインゲームのユーザーのために考え抜かれたゲーミングチェアは、テレワークでPC作業をする方にとっても最適。腰の負担を軽減するランバーサポートや、頭部から肩の負担を和らげてくれるヘッドレストが標準で装備されているのも嬉しいポイントです。

スポーツカーのバケットシートのように体圧分散に優れ、体にフィットするチェアをお探しの方に最適な製品といえるでしょう。

AKRacing AKR-PREMIUM

AKRacing AKR-PREMIUM

69,224円(11/23 13:00時点)
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製品名 メーカー 座面のカラー展開 ポイント
Ergohuman PRO エルゴヒューマン 12色 細部にこだわったフル装備
アーロンチェア リマスタード ハーマンミラー 3色 12年の保証期間
セイルチェア ハーマンミラー 6色 手頃な価格と12年保証
コンテッサ セコンダ オカムラ 14色 高いカスタマイズ性
アクトチェア イトーキ 6色 シンプルデザインと高い耐久性
ベゼル コクヨ 5色 姿勢を選ばない
AKRacing Premium AKRacing 3色 最高峰のゲーミングチェア

テレワークの疲労に役立つオフィスチェア

テレワークの疲労に役立つオフィスチェア

長時間にわたって同じ姿勢を保ち、集中力を維持しつつ業務効率をアップさせるためには、体型に合ったオフィスチェアを選ぶことが重要です。複数の製品に実際に座ってみて選ぶのがベストですが、そのようなお店に足を運ぶのも時間と労力がかかってしまいます。

今回紹介したオフィスチェアは、いずれも信頼性の高いメーカーの製品ばかりで、品質の高さは間違いありません。現在使用しているオフィスチェアのサイズと製品の寸法を参考にしつつ、ユーザーの評価やレビューの内容も吟味しながら最適な1脚を選んでみてください。